FXの基礎用語まとめ|最低限これだけは理解しておきたい厳選17

基礎知識

基本的なFX用語をまとめてみました。

初心者の方はこれだけは頭に入れておきましょう。

すぐ見返せるようにブックマーク推奨です。

★ロング

売ること。売りポジションを保有すること

★ショート

買うこと。買いポジションを保有すること

★ポジション

通貨を購入し、保有していること

★エントリー

新規のポジションを持つこと

★約定

売買が成立すること

★クローズ

持っているポジションを決済すること

★含み益

決済前の保有しているポジションで利益が出ている状態。未確定の益金

★含み損

決済前の保有しているポジションで損失が出ている状態。未確定の損金

★利確

利益確定のこと。利益を抱えている状態でポジションを決済すること

★損切

損益確定のこと。損失を抱えている状態でポジションを決済すること。

★(強制)ロスカット

ポジションの損益が一定レベルに達すると、さらなる損失の拡大を防ぐために強制的にポジションが決済される制度

★追証

証拠金維持率が一定基準を下回りロスカットされてしまった場合、その下回った分を追加入金しなければならない制度

★必要証拠金

取引するのに必要な1通貨あたりの証拠金のこと

★証拠金維持率

必要証拠金に対する純資産の割合。この割合によって、ロスカットなどが発生する。

★レバレッジ

投資家がFX会社に「証拠金」を預けて、それを担保に大きな取引をすることが可能になるというもの。

このように少額の資金で大きなお金を動かすことを、テコの原理になぞらえて「レバレッジ」という。

国内FXだと、最大25倍までレバレッジをかけることが可能。

さらに、海外FXだと100~1000倍のレバレッジが可能。

例)国内FXの場合

「100万円を動かすのに、実際に100万円は必要ありません。代わりに4万円さえ用意すれば、これを担保に25倍の100万円を動かすことができるよ」

この為、FXは少額でも大きな利益を出すことが可能になる。

★ピップス(pips)

通貨の共通単位としてFXで使用されるもの。

FXでは様々な通貨が取引されており、各通貨で単位が異なるため分かりにくい。

そこで、通貨の共通単位としてpipsを使用することで、共通の単位で変動幅を表すことができる。 

①クロス円の場合

1pips=0.01円(1銭)

例)ドル/円が123.456から123.476に動いた時、0.02円=2pips動いたことになる。

  123.456  ⇒ 123.476
   (0.02円=2pips)

②ドルストレートの場合

1pips=0.0001米ドル

例)ユーロ/ドルが1.23456から1.23476に動いた時、0.0002ドル=2pips動いたことになる。

  1.23456  ⇒ 1.23476
  (0.0002ドル=2pips)

★ロット 

FXではトレードする時の1回の最低取引数量(取引単位)のこと。

鉛筆が12本1ダースとしてまとめ売りされているように、FXも通貨を1ロットとしてまとめ売りしている。

ロット(1通貨の単位)はFX会社によって異なる。

通常は「1ロット=10,000通貨」

※XMは「1ロット=100,000通貨」

ロットが大きいほど、損益は大きくなる。

FX初心者は慣れるまでロットを小さくして損失を低く抑えることが必要。

まとめ

以上になります!

最後の方はなかなか理解が難しいとは思いますが、なんとなくでもいいので頭に入れておいてください!

難しそうに見えますが、実践で自然とわかってきます。

※免責事項
当ブログで提供する情報は、一般的な参考情報を目的としており、投資判断のアドバイスを提供するものではありません。FX取引はリスクを伴う金融商品であり、元本の損失が発生する可能性があります。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任で行ってください。当ブログの情報に基づいて発生したいかなる損失についても、当方は一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。

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